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プロフェッショナルに聞く!
外構工事のポイント④

ウッドデッキ工事

お庭にウッドデッキを設置しようと検討しているあなたは、どれだけ知識を持っているのでしょうか。

このページでは、どのような工法でどれくらいの金額が必要なのか、さらには悪徳業者はどのような施工をするのか解説します。

もし、何も知らずに安さだけを売りにした粗悪なエクステリア業者に依頼してしまうと、強度がなく脆いもの、さらに言うと仕上がりの悪いウッドデッキ設置工事を提供されてしまいます。通常よりも安い分、作業工程を減らしているからです。

逆に、ハウスメーカーや工務店、ホームセンターなどの「自社で施工せずにマージンを搾取して下請けに流す会社」の場合、適正価格よりも2~3割程度の割増し料金を取られてしまいます。

このようなリスクを防ぐためにも、あなた自身が知識を身につけて、優良業者を見つけ出すことが必要不可欠です

そこで、このページでは、お庭にウッドデッキを設置する工事に関する費用や正しい施工方法を解説していきます。

ウッドデッキの基礎知識

ウッドデッキは今や外構工事にあたり欠かせない存在です。設置することでお庭の機能性は大幅に向上します。しかし知識なく、ただ何となくでウッドデッキを選び、設置してしまっては後悔することになってしまうことも。まずはウッドデッキの種類とそれぞれのメリット・デメリットについてご説明させていただきます。

①木製のウッドデッキ

メリット

  • ・木の自然な風合いを感じることができるため温かみのある柔らかいお庭を演出できる
  • ・断熱性能に優れた木材を使えば冬は暖かく、夏は暑くなりにくい
  • ・切ったり繋いだりビスを打ったり、DIYで好きなように改造ができる
  • ・加工しやすく値段が安価。

ここで気を付けなくてはならないのは値段だけを気にして安い木材を使用して設置してしまうことです。本来ウッドデッキはイペ材などのハードウッドを使用しなくては痛みが大変心配なのです。

デメリット

  • ・メンテナンスが大変。

比較的安価に設置できる木製のウッドデッキですが、樹脂製に比べ耐久性は低く毎年のように塗装の塗り直しを行わなくてはなりません。このメンテナンスの手を抜くと2~3年で木が雨水などを吸い腐ってしまいます。そのため塗装代も毎年数万円とかかり、初期費用こそ安けれど維持するのにはそれなりのコストがかかってしまいます。

また設置場所にも注意が必要です。建物の陰になる場所に設置してしまうと腐食を速めたりじめじめして虫が多くウッドデッキに群がる危険性があります

木製のウッドデッキはある程度の知識が必要となり上級者向けのウッドデッキと言えるでしょう。

価格が安いから、と安易に設置してしまうと結果的に維持費に多額のメンテナンス費用が発生してしまいます。

②樹脂製のウッドデッキ

メリット

  • 耐久性が高い
  • ・虫が湧きにくく湿気を吸わないので腐る危険性が少ない
  • 防腐処理の薬剤が不要なので安全。
  • ・日焼けの変色やささくれなどの経年劣化もおきない

樹脂製のウッドデッキは人工木とも呼ばれており、木粉とプラスチックが混ぜ合わさった素材で作られたウッドデッキです。今では樹脂製を選ばれる方がほとんどで、大量生産しているため比較的安価に購入できるものもあります。カラーバリエーションやオプションも豊富であなたに合ったウッドデッキが見つかるでしょう。

デメリット

  • ・熱を吸収し保持しやすい

樹脂製ウッドデッキは先述のように木粉とプラスチックを混ぜ合わせて作っているため、夏の日差しを浴びた際、ウッドデッキ材が熱くなってしまいます。商品によっては熱の吸収を抑える加工を施したものや、オプションで屋根を付けて和らげることも可能です。

ウッドデッキの施工の様子
ウッドデッキの施工例

ウッドデッキ設置の施工手順

①床下を施工する

ウッドデッキを設置する床下に防草シートや砂利を敷いたり、土間コンクリートの打設などの施工を行います。ウッドデッキの柱である束柱の設置や、土台の石である束石の設置を行います。束石や束柱はウッドデッキを水平に設置するための大切な部材なので全体に歪みが生じないよう適宜計測を行いながら設置します。

②束柱・根太を設置する

ウッドデッキの部材を設置していきます。束柱を地中に埋めない場合は、束材の上に水平に設置する根太といった部材を先にビス止めし、水平に設置できることを確認してから束柱をビスで固定します。

③床板を張る

床板を張ります。規格外のサイズや形状の場合は、カッティング加工をしながら作業を進めていきます。

④オプション品の取り付け

最後に幕板やコーナーキャップ、フェンス、ステップなどの装飾品やオプション品を取り付けます。

まとめ

ウッドデッキはそれぞれにメリット・デメリットがあり、初期費用だけでなく維持費もかかることはご理解いただけたでしょうか?また見積もりの際は細かい内容まで記載された見積書をもらうようにしましょう。悪徳業者の場合、手抜き工事をされて指摘したとしても「お見積書に記載していない」「追加工事になるので料金が発生します」などと言われてしまいます。最悪の場合、壊したり直したりしなくてはならなくなり、結果として高い買い物となってしまいます。他にも、ハウスメーカーやホームセンター、工務店などに依頼する際も注意が必要です。これらの会社は、マージンを取って利益を出しているため工事金額が3割程度高額になります。そのため、自社施工の外構専門会社を見つけて依頼するのがベストです。